中国とアジア太平洋諸国10ヶ国の参加により、世界最大の自由貿易協定となる、RCEP・地域的な包括的経済連携協定が発効しました。
IRIB通信によりますと、RCEP協定は今月1日に発効し、国内総生産GDPに関する世界最大の貿易協定となっています。
この協定にはオーストラリア、ブルネイ、カンボジア、中国、日本、ラオス、ニュージーランド、シンガポール、タイ、ベトナムなどが参加しており、今年2月からは韓国も加わる予定です。
一方、マレーシア、フィリピン、ミャンマーも協定の批准を待っていますが、有力国であるインドは参加していません。
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