SAMR中国国家市場監督管理総局が、IT大手のアリババグループとテンセント・ホールディングスに罰金を科しました。
ロイター通信によりますと、SAMRはこの2社のほか、動画配信会社ビリビリに対しても、複数件の商取引において適切な報告を行わなかったとして罰金を命じました。
記事によれば、同局はこれらの各社に対し、適切な報告が行われなかった商取引1件あたり50万元(約7万9000ドル)の罰金を設定したということです。
同局はこれ以前にも、自国のIT企業に43件の投資報告漏れが見つかったことを明らかにしています。
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