光熱発電所の反射鏡が描く北京冬季五輪へのエール
2月 07, 2022 18:10 Asia/Tokyo
中国で、現在開催中の北京冬季五輪開幕にちなみ、同国甘粛省敦煌市にある発電所で、同大会に対するエールやスローガンが描き出されています。
中国・新華社通信が7日月曜、報じたところによりますと、2022年北京冬季五輪の開幕に際し、中国甘粛省敦煌市の太陽光発電産業パークにある首航高科敦煌100メガワット溶融塩タワー式光熱発電所では、8平方キロの敷地に設置された1万2千枚を超える反射鏡(ヘリオスタット)を使い、北京冬季五輪エンブレム「冬の夢」や五輪マークなどの巨大パターンと「緑色冬奥(グリーンな冬季五輪)」「恭賀新春」などのスローガンが描かれている、ということです。