中国、「アフガン問題は米の恐ろしい本質を証明」
https://parstoday.ir/ja/news/asia-i96872-中国_アフガン問題は米の恐ろしい本質を証明
中国外務省の汪文斌報道官は、「アフガニスタン情勢はアメリカの恐ろしい本質を暴露している」とし、米政府に対してアフガン国民への謝罪を求めました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
4月 27, 2022 14:14 Asia/Tokyo

中国外務省の汪文斌報道官は、「アフガニスタン情勢はアメリカの恐ろしい本質を暴露している」とし、米政府に対してアフガン国民への謝罪を求めました。

ファールス通信によりますと、汪報道官は26日火曜の記者会見で、アフガン国内でのアメリカの行動に触れ、同国政府に対しアフガン国民への謝罪を要求しました。

また、「アメリカは一つの国、一つの世代を崩壊させて逃亡した。そして、今はアフガン国民を救済する最後の資産さえも担保にとっている」とした上で、「このことは、いわゆる『法にもとづいた国際秩序』といわれるアメリカ式秩序の恐ろしい本質を完全に示している」と述べました。

現支配勢力・タリバンは昨年8月15日、ガニ前アフガン大統領が国外逃亡したことを受け、同国首都カーブルに入りました。専門家らは、タリバンの政権掌握を、アフガンを西側にとって好ましい国にするための20年間にわたる米と西側諸国の工作の終焉と見ています。

タリバンがアフガンの政権を掌握して以降、アメリカはアフガン中央銀行資産のうち100億ドルを凍結し、アフガン国民に人道危機をもたらしています。

また、バイデン米大統領は今年2月、凍結されたアフガニスタン中央銀行資産35億ドルを、2001年9月11日の米同時多発テロの犠牲者遺族への賠償金に充てる大統領令に署名しています。

アメリカとNATO・北大西洋条約機構は2001年、同年9月11日の米同時多発テロへの報復として、アフガニスタンに侵攻し、昨年まで米軍による占領が続けられました。

アメリカは「不朽の自由作戦」と称してアフガンに侵攻しましたが、バイデン大統領はアフガンでの大失態に関する批判に反論し、アメリカの任務がアフガニスタンの民主化・自由化であったことはないと主張しました。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem