マレーシア政府観光局、「イラン訪問を希望するマレーシア国民が増加」
(last modified Mon, 16 May 2022 12:07:20 GMT )
May 16, 2022 21:07 Asia/Tokyo
  • イラン観光の魅力
    イラン観光の魅力

マレーシア政府観光局の関係者であるゼイノッディン・アブドルワハブ(Zainuddin Abdul Wahab)氏が、イラン訪問を希望するマレーシア国民が増えているとしました。

ファールス通信によりますと、アブドルワハブ氏は15日日曜夜、テヘランで記者会見し、「イランはマレーシアにとって主要な市場のひとつとみなされている」としました。

また、「我々は、西アジアの筆頭国としてイランを選んでいる。その次には、オマーンやカタールがくるだろう。四季を持つ国であるイランは、マレーシア国民にとって魅力にあふれている」と語りました。

一方、駐イラン・マレーシア代理大使も、「マレーシア国民の多くがイラン訪問を希望している」と明らかにしました。

同代理大使はさらに、イランとマレーシアの通商関係について、「両国の2020年の貿易額は10憶ドルだった。イランはヤシ油を、我々は海産物を互いの国から輸入している。我々は、この関係を拡大する意向である」と強調しました。

 


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