イスラエル首相、イラン人科学者暗殺の責任を認める
7月 14, 2025 17:44 Asia/Tokyo
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イスラエル首相、イラン人科学者暗殺の責任を認める
シオニスト政権イスラエルのネタニヤフ首相は、同政権がこれまで否定していた過去数年にわたるイラン人科学者暗殺事件について、初めて責任を認めました。
ネタニヤフ首相は米フォックスニュースのインタビューで自政権のテロの経歴に言及し、過去数年にわたるイランの科学者の暗殺責任を認め、「我々はこれまでにもイランの科学者を抹殺してきたが、最近の戦争ではもっと著名な人物らを標的に狙った」と述べています。
また、「我が政府はガザ地区における60日間の停戦合意の成立を目指している」と語っています。
ネタニヤフ首相のこの主張が提起された一方で、同首相はパレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスとの捕虜交換合意における最大の障害と見なされています。