レバノン・ドゥルーズ派指導者「英のパレスチナ国家承認は偽善の最たるもの」
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レバノンのドゥルーズ派の政治指導者で同国の進歩社会党前党首であるワリード・ジュンブラート氏は、英国がパレスチナを正式に国家承認したことについて「偽善の最たるもの」と酷評しました。
(last modified 2025-09-22T12:07:43+00:00 )
9月 22, 2025 20:59 Asia/Tokyo
  • ワリード・ジュンブラート氏
    ワリード・ジュンブラート氏

レバノンのドゥルーズ派の政治指導者で同国の進歩社会党前党首であるワリード・ジュンブラート氏は、英国がパレスチナを正式に国家承認したことについて「偽善の最たるもの」と酷評しました。

【ParsToday西アジア】ジュンブラート氏は「バルフォア宣言によるパレスチナ民族への罪が犯されてから108年が経過した今、英国がパレスチナ国家を認めることは、歴史的な偽善の最たるものだ」と述べました。

英国は1917年、委任統治下にあったパレスチナについて、当時のバルフォア外相がユダヤ人に対して国家設立の権利を与える「バルフォア宣言」を発表しました。

 


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