福島第一原発の3回目となる処理水の海洋放出が始まったことをうけ、北朝鮮の朝鮮中央通信はこれを非難する社説を掲載しました。
3回目の処理水放出は今月2日から始まりました。順調にいけば20日までの予定で合計7800トンの処理水を放出する計画です。
これについて北朝鮮の朝鮮中央通信は社説の中で、「日本が処理水放出に関する国際的な長期監視体制の受け入れを拒む理由はない」と記しました。
また、IAEA・国際原子力機関についても、「処理水放出に関する専門性・正当性を持ち合わせていない」と批判しました。
ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。