7月 05, 2022 15:54 Asia/Tokyo
  • 北西部・ガズヴィーン-ラシュト鉄道
    北西部・ガズヴィーン-ラシュト鉄道

イランのアファンディザーデ道路都市開発次官は、イランとロシアは、南北回廊を通じての1000万っトンの物資のトランジット輸送計画の詳細に関して合意に達した、としました。

ウクライナ戦争が開始されるまでのロシアとEUの間の取引額は2500億ドルを超えていましたが、戦争勃発後、この数字が減少しているます。この状況の中で、イランは、ロシアにとって物資の輸送に向けた非常に良子な経由地となりえます。

アファンディザーデ次官は4日月曜、あるテレビインタビューにおいて、現在、イランとロシアの間の物資輸送のルートは、イラン北部カスピ海や、鉄道である、とし、イラン暦昨年「2021年3月21日~2022年3月21日」の、イランを経由した物資の総輸送量は50万トンでしたが、今後ロシアからの貨物輸送量が1000万トン増加することは、物資のトランジット輸送分野においてイランにとって良好な機会が設けられるだろう」と語りました。

さらに、イランの鉄道網が完成されれば、イランの主要港湾である南部のバンダルアッバス港町は、イラン北部アゼルバイジャーン共和国やロシアにつながり、そのあと、南部の他の港湾もロシアを通じて、ヨーロッパにつながる可能性がある」と述べました。

 


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