イラン国防大臣、テロとの全面的かつ真剣な戦いを強調
イランのデフガーン国防軍需大臣が、「イランは、地域や世界の安全確立を目的としたテロとの全面的かつ真剣な対策を、人道的な義務と考えている」と語りました。
IRIB通信によりますと、イラン、ロシア、シリアの国防大臣による3者協議は、テロ対策をテーマに、9日木曜夕方、テヘランで開催されました。
この協議は、イランのデフガーン国防軍需大臣、ロシアのショイグ国防大臣、シリアのフレイジ国防大臣が出席して行われました。
この3者協議では、最新の地域情勢、テロとの戦いを強化・拡大する方法について話し合いが行われました。
デフガーン国防相は、この会議の初めに、アメリカ、シオニスト政権イスラエル、一部のテロ支援国による拡張主義的で侵略的な政策を根源とした地域の危機的な状況に触れ、「イランは常に、シリア人同士の協議によるシリア危機の解決を支持してきた」と語りました。
さらに、「イランは、シリア、イラク、イエメン、その他の紛争地域の危機を解決する方法は、差別のない真剣なテロ対策を行うこと、テロやテロリストが根絶するまで、テロリストへの政治的、物質的な支援の道を完全に断ち切ることだと考えている」と述べました。
また、「地域の安定と安全を回復するための第一歩と原則は、テロリストへの後方支援や武装の阻止と平行したテロに対する軍事的な行動、人道的な措置と人道支援の可能性の整備、包括的な停戦だ」としました。
デフガーン国防相は、「アメリカ、サウジアラビア、その他一部の国がテロへの支援を正当化していることは、覇権主義体制のテロ対策の主張が偽りであることを証明している」と述べました。
さらに、テロに対し、統一の取れた全面的かつ迅速で断固とした対策を取る必要性を強調し、「テヘランでの3者協議は、そのような目的で開催された」と述べました。