イラン外務省報道官、「核合意への接近あるいは乖離は、米の政治的決定次第」
7月 25, 2022 18:03 Asia/Tokyo
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イラン外務省のキャンアーニー報道官
イラン外務省のキャンアーニー報道官は、「わが国は、核協議のプロスセスにおいて最大の柔軟性を示しており、合意への接近あるいは乖離はアメリカの政治的な決定にかかっている」としました。
キャンアーニー報道官は、25日月曜の定例記者会見においてこのことを述べ、「イランの要求は、強力で良好な恒久的合意である」としました。
また、「イランは多くのイニシアチブも提示しており、アメリカ側がプラスで建設的な行動に出れば、恒久的で良好な合意成立は不可能ではない」としました。
さらに、最近のプーチン・ロシア大統領のイラン訪問に関する世論操作や、イランがウクライナでの戦争を支持しているとする主張について、「イランは、いずれの国における軍事的アプローチ法や戦争にも反対であり、対立は政治的な方法によって解決されるべきであると考えている。ウクライナ戦争に対するイランのこれまでの立場は一切変わっておらず、わが国は、いかなる国での戦争や衝突をも望んでいない」と語りました。
なお、最近行われたイランとフランスの両国の大統領らによる電話会談について触れ、「この電話会談は、相手国の善意により、双方の見解を近づけることに寄与できる。その一方で、フランスは核協議継続において肯定的な役割を果たす意向である」と述べました。
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