ペロシ米下院議長の訪台に対するイランの反応
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ペロシ米下院議長が台湾を訪問したことをうけ、イラン政府もこの訪問に対する立場表明を行っています。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
8月 03, 2022 16:15 Asia/Tokyo
  • イランと中国の国旗
    イランと中国の国旗

ペロシ米下院議長が台湾を訪問したことをうけ、イラン政府もこの訪問に対する立場表明を行っています。

ペロシ下院議長は中国が警告する中、2日火曜夜に台湾入りしました。米下院議長が公式に台湾を訪問するのは、25年ぶりのことです。

中国は、台湾を自らの不可分の領土の一部とみなしており、常に他国政府関係者による台湾訪問や直接交流を、「1つの中国」の原則に反するものとみなしています。

キャンアーニー・イラン外務省報道官が、2日火曜夜、ペロシ米下院議長の台湾訪問に反応を示し、「各国の国家主権の尊重は、国連憲章の基本原則のひとつである。同憲章第2条では国連加盟国に対し、各国政府の政治的な独立および領土保全を阻害する、あらゆる行動を差し控えるよう注意勧告している」と述べています。

また、「わが国は、各国の領土保全の尊重を自らの対外政策の基本とみなしており、この枠組みにおいて『1つの中国』政策への支持はゆるぎないものだ」としました。

駐イラン中国大使の常華氏は2日火曜夜、ツイッターで、「アメリカの挑発的行為と中国への内政干渉を非難するというイランの姿勢を称賛する」と記しました。その上で、「世界に中国は一つしか存在せず、台湾はその不可分の領土の一部であり、その独立はあり得ない」としました。

在イラン・ロシア大使館もSNS上で声明を出し、「中国の反発にもかかわらずペロシ米下院議長が台湾を訪問したことは、アメリカ側からの新たな挑発行為であり、アメリカが世界各地の政情を不安定化させる意図を持っていることを証明している」としました。同大使館も、台湾が中国の領土の一部であるとしています。

 


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