ペルシャ湾・キーシュ島文化展で、イランの美しい文明・芸術が公開

ペルシャ湾に浮かぶイラン南部のキーシュ島で、芸術活動や諸民族、服飾、観光に焦点をあてた、第1回イラン文化展が開催されています。

この文化展では、イラン各州の観光業・手工芸分野における活動家らが、110 のブースで最新の芸術・文化的製品を展示しています。

文化展にはタジキスタン、キルギス、トルコ、パキスタン、日本の大使や外交官らも見学に訪れ、イランの文化と芸術に親しみました。

国際通信イランプレスによりますと、この文化・芸術イベントの骨子は、文化遺産、手工芸品、観光、イラン諸民族の衣装やその流行、観光、電子商取引などの紹介とされています。

会場では、伝統的な服飾や郷土民族衣装、各種の木製・革製の手工芸品、手織りのじゅうたんや敷物が展示されているほか、伝統的な地元のイラン音楽も演奏されます。

初開催となった今回の文化展は、キーシュ島の国際展示場本部にて、今月5日から8日までの4日間続けられます。

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