イラン中央銀行が報告の中で、同国の対外輸出が21%増加したことを明らかにしました。
イラン中央銀行は、今年3月21日から去る8月20日までの国家のマクロ経済の情勢に関する報告を発表し、「この5ヶ月間にわが国から209億ドル相当の製品が輸出され、これは昨年の同期間に比べて21.3%の増加を示している」としました。
イルナー通信によりますと、イラン税関の発表をもとにしたイラン中央銀行の報告では、この期間中の同国の輸入額は217億ドルで、昨年比でおよそ19.6%の増加となっています。
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