アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が、「EU調整官や一部の外相らを通じて、わが国とアメリカの間で、核協議をめぐるメッセージの交換が実施されているところである」と語りました。
イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は米ニューヨークでの第77回国連総会の傍ら、ミグダード・シリア外相と会談し、「イランは論理的なアプローチにより、外交ルートを追求しており、経済的利益の保証のついた恒久的な合意を強調している」と述べています。
また、シリア問題への干渉および、西アジア地域の情勢不安の扇動行為の一切を拒否しました。
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