10月 10, 2022 17:10 Asia/Tokyo

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が改めて、「わが国はウクライナ戦争のいずれの交戦国にもこの戦争で使用されるための武器を供与していない。わが国の原則的な立場は、戦闘行為の停止を目的とした交戦国の武装化に反対することである」と語りました。

ヤブウォンスキ・ポーランド外務次官と、アミールアブドッラーヒヤーン外相やバーゲリー・イラン外務次官との個別会談においては、政治、経済、文化、領事問題における両国間の協力の展望について議論と意見交換が行われました。

バーゲリー次官はヤブウォンスキー次官との会談で、「ヨーロッパが相互交流・協力のオプションを選択する全ての分野において、イランからの肯定的な反応が期待できる」と述べています。

バーゲリー次官は、ヨーロッパでの武力紛争の終結に向けたイランの努力に触れ、「ヨーロッパ諸国民の利益には、対立解消のための協議が、他のどの選択肢よりも選びやすいものであることが必要だ」と述べました。

 


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