在テヘラン独大使館前で市民らが抗議集会

首都テヘランにあるドイツ大使館の前にイラン市民数百人が集結し、自国の最近の暴動などの出来事に対するドイツ政府の利己的な行動に抗議しました。

ドイツのアナレーナ・ベアボック外務大臣は、ツイッターに一連のメッセージを投稿し、イランに対する事実無根の主張を行いながら、「イランとの関係を通常の状態に維持できない」としました。

また、「我が国は、以前にイランの”人権状況”への反応として行われたＥＵの対イラン制裁を超えた形で、イラン人への入国制限をより厳しいものにする」としています。

イスナー通信によりますと、今回のドイツ大使館前での抗議集会において市民らは、イラン国旗を掲げながらスローガンを叫ぶなどして、イラン国内での最近の出来事へのドイツの立場表明に抗議しました。

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