ドイツ知識人らが自国政府によるイスラエル支援に反対 500人が公開書簡
11月 17, 2024 18:23 Asia/Tokyo
ドイツおよび世界の他の国々にまたがる知識人や大学関係者ら数百人が公開書簡において、シオニスト政権イスラエルに対するドイツ政府の支持を非難し、同政府にイスラエル支援の停止を要求しました。
【ParsToday国際】ドイツ議会の全議員に送付されたこの公開書簡は、ドイツ政府に対しイスラエルに対する支持姿勢を再考するよう求め、「ドイツ政府は1年以上前からパレスチナ人の殺害と人間の尊厳の侵害に加担しており、財政、軍事、法規、政治面でイスラエル政権を後方支援している」と指摘しました。
この書簡に署名した知識人らには、デボラ・フェルドマン氏(ドイツ系アメリカ人作家)、トマ・ピケティ氏(フランス経済学者)、アミラ・ハス氏(イスラエル人ジャーナリスト)、ラズ・シーガル氏(イスラエルの歴史家)、マイケル・バレンボイム氏(フランス系ドイツ人バイオリニスト)などがいます。
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