イラン革命防衛隊が、イラク・クルド自治区のテロリスト拠点をミサイル攻撃
(last modified Mon, 14 Nov 2022 08:24:07 GMT )
11月 14, 2022 17:24 Asia/Tokyo

イランイスラム革命防衛隊が、イラク北部クルド人自治区に潜伏している分離主義テロリストに対する2回目の砲撃・ミサイル攻撃を行いました。

タスニーム通信によりますと、イスラム革命防衛隊は14日月曜、イラク・クルド人自治区の分離主義組織の拠点に対するこのミサイル攻撃について明らかにしました。

革命防衛隊陸軍は、今年9月24日にもこれらのテロ組織に対して何度も警告を発した末、彼らの拠点に対する大規模な攻撃を行い、「テロ活動を停止しない限り、無人機やミサイルによる攻撃を継続するだろう」と通告しています。

 

同部隊は去る10月8日、テロリストへの攻撃を一時的に停止しているものの、ミサイル・無人機攻撃の再開は、イラク・クルド自治区の関係者の今後の行動にかかわっている」と発表しました。

これ以前にも、革命防衛隊陸軍のパークプール司令官は、「イスラム戦士らの作戦は、イラクのクルド人自治区に潜伏している分離主義テロリストや反革命派集団の完全な武装解除まで継続されるだろう」と強調しています。

 


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