米とイスラエルの諜報機関が自白、「イランの治安は暴動で崩れない」
(last modified Tue, 06 Dec 2022 07:57:53 GMT )
12月 06, 2022 16:57 Asia/Tokyo
  • イランの治安は暴動で崩れない
    イランの治安は暴動で崩れない

アメリカとシオニスト政権イスラエルの情報アナリストらが、イランの治安が最近の国内暴動でも揺るがなかったことを認めました。

過去80日間にわたり、イランの一部地域で一連の暴動が発生し、アメリカや一部ヨーロッパ諸国、そしてシオニスト政権は、様々な方法でこれらの暴動を支持してきました。

こうした敵が追求している最も重要な目標は、イランのイスラム体制の転覆です。

ファールス通信によりますと、アラブ、イスラエル、西側諸国の枢軸がイランでの暴動・騒乱を全面的に支援しているにも拘らず、アメリカとイスラエルの上級アナリストは、イランが暴動に対する免疫を持っていることを認めています。

アブリル・ヘインズ(Avril  Haines)米国家情報長官は、イランでの暴動について、「イランはこの問題を自国の安定への脅威とはみなさい」としました。

イスラエル軍のアミト・サアル軍情報アナリストも、イランでの暴動は同国の支配体制の存在を脅かすことはできない、としています。

 


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