最高指導者と殉教者の遺族の会談
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「殉教者の信仰、神の道における戦い、勇気、高い知識」、さらに「殉教者の偉大な遺族の忍耐と抵抗」を賞賛し、彼らをイランイスラム共和制の力の基盤だとし、「イランが発展する唯一の道は、革命の精神と神の道において戦う精神を復活させることだ」としました。
ハーメネイー師は、25日土曜夕方、1981年のイスラム共和党事務所爆破事件の殉教者、及びイラクとシリアでのテロとの戦いにおける殉教者の遺族と面会し、演説しました。
ハーメネイー師は、1981年6月27日のイスラム共和党事務所爆破事件から35年が経過したことに触れ、「この犯罪を行った冷酷で邪悪なテログループは、イランから逃亡し、何年も、反テロと人権擁護をうたう西側諸国の庇護の下にある」としました。
現在、テロは西アジアから欧米まで広がりを見せているのが事実です。西側は最初、組織化されたテロを自らの政治的目的のために利用していましたが、現在、自身がこの過激派に巻き込まれています。しかしながらイランは、人道的、イスラム的義務に基づき、イスラム世界や地域に押しつけられた圧制や扇動を取り除くために、いかなる努力も惜しみませんでした。そうしたイランの措置の中に、テログループが西側によって作り出されたものであることを暴くために、イスラムの真の思想を広めるということがありました。
こうした中、アメリカのテロ支援は地域に介入するためのアメリカ政府の戦略の一部であることは間違いありません。こうした流れは今日、ISISへの支援によって追求されており、テロは、西側のダブルスタンダード政策の傘の下で拡大しています。
エフェクト
ハーメネイー師は、ISISといったテログループの計画をイスラム体制に対抗するための暴力的な方法の例だとしました。ハーメネイー師はこれについて、「これらのテロ組織の形成や彼らのイラクやシリアでの活動開始の主な目的はイランを攻撃することだったが、イスラム共和制の力により、彼らはイラクやシリアで停滞することになった」と語りました。
最高指導者の演説のこの部分に関して重要な点は、イランイスラム共和制と革命の精神における力の要素の明示であり、イスラム体制の敵は、決してそれを理解することはできないでしょう。ハーメネイー師は、「敬虔な人間、聖戦士、殉教者の信仰と栄誉、意志は実際、覇権主義戦線との不均衡な戦争におけるイスラム体制の力の要素であるが、イスラムの敵は、こうした力の源の影響を見ているにもかかわらず、その真実を分析することができない」としました。
最高指導者の発言は、イスラムの敵の目的や本質を物語る一方で、世界的な覇権主義国の支持により、イスラムやイスラム共和制に打撃を与えるために作り出された過激主義やテロリストの流れを表しています。このため、こうした問題は様々な側面から分析されるべきなのです。