国連イラン代表部「国際社会がイスラム恐怖症に対抗する時期が到来」
3月 16, 2023 19:28 Asia/Tokyo
米NYにある国連イラン代表部は、「イスラム恐怖症と戦う国際デー」に際して、ツイッター上に「イランは全世界のイスラム恐怖症による攻撃の犠牲者に連帯を表明する」と投稿しました。
国連は昨年、毎年3月15日を「イスラム恐怖症と戦う国際デー」とする決議を採択しました。
これに関して、国連イラン代表部はツイートを投稿し、「国際社会は、世界人口の大部分を占めるイスラム教徒らに対する嫌悪扇動や発言と戦う時期が来ている」としました。
また、「イランは、宗教や信仰に対するあらゆる暴力的な行動を極めて遺憾とみなし、全世界のイスラム恐怖症による攻撃の犠牲者に連帯を表明する」としています。
さらに、「過去数十年、イスラムに対抗する大規模なメディア・ネットワークが出現している。これらのメディアは、イスラム教徒を侮辱する敵対的な環境を広めており、人権を脅かしている」としました。
タグ