4月 03, 2023 17:32 Asia/Tokyo
  • バハードリージャフロミー・イラン政府報道官
    バハードリージャフロミー・イラン政府報道官

シリア国内でのイラン軍事顧問2人の殉教を受け、バハードリージャフロミー・イラン政府報道官は、「テロ行為が報復なしのまま放置されることはない」としました。

先月31日未明、シオニスト政権イスラエル軍の爆撃機が侵略行為に走り、シリア首都ダマスカス周辺の同国軍の基地を攻撃し、これによりイランの軍事顧問2人が殉教しました。

バハードリージャフロミー報道官はツイッター上で、「シオニスト政権などの国家テロ実行者は、危機の際に、国境を超えた場所でテロ攻撃を行い、これによって、現実から世論の目をくらまし、自らの内部問題の深奥が露呈しないよう防ぐのが習癖である」と語りました。

また、キャンアーニー・イラン外務省報道官も、「シオニスト政権による対シリア攻撃の継続は、同国の主権や領土保全への侵害であり、国際法規への違反で、テロの強化に等しい」としています。

イスラエルによるシリア領空の侵犯は、シリア政府がこれまで何度も国連や安保理に宛てた書簡の中で、これらの攻撃を批判しおの停止を求めている中でのことです。

 


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