May 03, 2023 17:24 Asia/Tokyo

イラン北西部アルダビール州は快適な気候に恵まれ、壮観な独自の美を有していることから、2023年のECO経済協力機構の観光首都に選ばれました。

ECO加盟国は4年前、アルダビール市を同機関の観光首都として選択しました。

アルダビールは2023年、様々なイベントが計画されています。2023年のECO観光首都であるアルダビール州の計画には、数々の祭礼の開催や同州の観光スポットの訪問が含まれます。

また、先月28日から30日にかけてはモガーン平野にて国際遊牧民祭が開催されました。

このフェスティバルでは、遊牧民の生活様式、工芸品、伝統料理が紹介されたほか、一部のアトラクションとして伝統と郷土音楽の演奏が行われました。

このイベントは、アルダビール市民や観光客らに大々的に歓迎されたほか、イラン伝統工芸・文化遺産・観光大臣とともにECO加盟国の大使らも見学に訪れています。

アルダビール州は、多数の自然・歴史的な魅力があることから、観光客の注目をひきつける力があります。

この州の名所旧跡としてはシェイフ・サフィーオッディーン・イスハーク・アルダビーリー霊廟・複合施設群、幻想的なヘイラーン峠、シューラービール湖、多数の温泉や湧き水があるサルエイン町、ヒールにあるガラスのつり橋などとなっています。

 

 


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