イラン大統領、「地域･地域外の変化は、イラン･シリア関係に影響せず」

イランのライースィー大統領は、「地域･地域外の変化は、イラン･シリア関係に影響を与えていない」しました。

シリアを訪問中のライースィー大統領は、イランとシリアの高等代表団の共同会合において、「イランとシリアの進む道が互いに合致していることが完全に証明されており、これまでに、シリアに対するイランの立場を疑問視していた人たちは、この立場が真実で公正的なものであることを認識している」と語りました。

一方のアサド･シリア大統領もこの会合にて、危機的で厳しい日々に遭遇していた同国の政府や国民に対するイランの支持や立場に感謝し、シリアの恒久平和と安全の確立、戦争で荒廃した地域の再建においてさらなる役割を果たすよう、イランに要請しました。

また、「イランとシリアの関係は、困難な時代においても、西アジア地域の大きな政治的変化にも関らず安定していた」と語りました。

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