イラン外務大臣顧問、「サウジアラビアの支配がバーレーン政府の問題」
(last modified Wed, 29 Jun 2016 06:00:14 GMT )
6月 29, 2016 15:00 Asia/Tokyo
  • イラン外務大臣顧問、「サウジアラビアの支配がバーレーン政府の問題」

イラン外務大臣顧問が、バーレーン政府の根本的な問題と、安定の確立における失敗は、この政府がサウジアラビアの支配下にあるためのものだとしました。

イランのアミールアブドッラーヒヤーン元駐バーレーン大使は、イスナー通信のインタビューで、「バーレーン政府は、大多数の国民に対して軍事的なアプローチを取り、政府と国民の間に深い亀裂を生じさせている」と強調しました。

さらに、バーレーン首相は、1971年から現在まで交代しておらず、外務大臣は、シリア内政に干渉し、シリアの政権交代を求めているとしました。

また、「バーレーンの国民は、平和的な方法によって自らの権利を追求するだろう」と強調しました。