イラン外務省報道官、「焚書が言論の自由なら、暗黒の時代は欧州の自由という黄金時代」
(last modified Sun, 23 Jul 2023 11:50:04 GMT )
7月 23, 2023 20:50 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のキャンアーニー報道官
    イラン外務省のキャンアーニー報道官

イラン外務省のキャンアーニー報道官が、スウェーデン及びデンマークでのコーラン冒涜事件に触れ、「焚書が言論の自由だというなら、中世という暗黒の時代は欧州における自由の黄金時代だったことになる」と語りました。

スウェーデンの首都ストックホルムで20日木曜、イラク系スウェーデン人がこの数週間で2度目となるコーラン冒涜を行ったことに呼応し、デンマークの極右団体も、コペンハーゲンのイラク大使館前でコーランに火を付けるという行動に出ました。

キャンアーニー報道官は23日日曜、ツイッターで「書物の焼却が言論の自由であるなら、中世という暗黒の時代は欧州での自由の黄金時代だったということになる」としています。 

 


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