10月 30, 2023 19:01 Asia/Tokyo
  • ライースィー・イラン大統領
    ライースィー・イラン大統領

ライースィー・イラン大統領が、パレスチナ戦闘員によるシオニストのガザ地上攻撃の撃退を称賛しました。

ライースィー大統領は29日日曜の閣議において、「ガザ地区に住むパレスチナ人は抑圧されながらもシオニスト政権イスラエルの醜悪な犯罪に断固として抵抗した」とし、「ガザに対するシオニストの攻撃が撃退されたことは、最初の敗北よりもさらに重い敗北として、イスラエルに対し過去数週間で2番目に大きい敗北を突き付けた」と述べました。

 

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相

 

イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相も閣議において、「『アクサ―の嵐』作戦は、包囲下のガザ在住パレスチナ人によるイスラエルに対しての軍事・安全保障・政治的な打撃だった」とし、「この打撃の影響は非常に大きく、一部のアメリカ関係者の間ではこれを安全保障・政治面でのイスラエルの崩壊と表現した」と語っています。

また、「失われた尊厳の回復を狙いイスラエルの戦争組織がアメリカの政治、メディア、治安管理により奮闘しているにもかかわらず、現場の主導権は依然としてパレスチナ戦闘員の手にあり、ガザ地区侵入を狙ったシオニスト政権の最近の動きはこれまでに重大な敗北と人的被害に直面している。そして、抵抗運動の指導者らの評価では、この状況が続けばガザは間違いなくシオニスト軍にとって泥沼化するだろう」と語りました。

 


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