南パールスガス田でイランの自給自足が達成
(last modified Thu, 07 Jul 2016 07:32:08 GMT )
7月 07, 2016 16:32 Asia/Tokyo
  • 南パールスガス田でイランの自給自足が達成

イラン国営海上建築会社の代表取締役が、イランが海洋産業において自給自足を果たしているとしました。

イラン石油省のシャナ通信によりますと、イラン国営海上建築会社のラフマーニー代表取締役は、「南パールス・エネルギー田の開発前には、イランの契約企業によるプラットフォーム建設、パイプの敷設、海底の掘削作業は、想像に及ぶものではなかったが、現在イランはこの作業を行うことができている」と語りました。

ラフマーニー代表取締役はまた、「先週の南パールスガス田のフェーズ19の稼動により、日量20億立方フィートの天然ガスの生産量が追加される」と述べました。

さらに、「この3年間、企業はプラットフォームの稼動に関して、よい形の記録を出すことができており、今回も、4ヶ月半の期間に、4つのプラットフォームを稼動する」としました。

イラン国営海上建築会社は、3つのフェーズに関する海洋産業プロジェクトの主要な契約会社として、建設作業、移送作業、フェーズ19における3つのプラットフォームの稼動、フェーズ20、21における2つのプラットフォームの稼動、精製所に天然ガスを移送するガスパイプラインの敷設などの業務を担っています。

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