11月 28, 2023 20:41 Asia/Tokyo
  • イラン外務省法務・国際次官が、イスラエルによるガザでの化学兵器使用疑惑の調査求める
    イラン外務省法務・国際次官が、イスラエルによるガザでの化学兵器使用疑惑の調査求める

CWC化学兵器禁止条約の第28回締約国会議が27日月曜、オランダ・ハーグのCWC本部で開幕しました。

国際通信イランプレスによりますと、イラン外務省のナジャフィー法務・国際問題担当次官は、圧政下にあり身を守る術を持たないパレスチナの人々に対するシオニスト政権イスラエルの犯罪を非難しながら、CWCおよび各国際機関に対し、同政権が神経性の毒物(神経ガス)を含めた化学兵器をパレスチナ・ガザで使用している可能性について調査を行うよう求めました。 

同次官はCWC第28回締約国会議で、イスラエル政権が行う、大量虐殺、戦争犯罪、人道犯罪、侵略行為というの4大国際犯罪に関連した全ての犯罪行為を挙げながら、「イスラエル政権とその支持者はこれらの犯罪の責任を国際的に問われており、実行者とそれを支援した者として、正義の手に委ねられなければならない」と述べました。 

 


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