12月 02, 2023 20:41 Asia/Tokyo
  • アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相
    アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相

アミールアブドッラーヒヤーン・イラン外相が「シオニスト政権イスラエルによるパレスチナ・ガザ地区侵攻において、国際人道法の法的地位と倫理的な正当性が深刻な試練にさらされ、イスラエルという占領者の存在は国際体制の有効性に対して疑問を提起している」と語りました。

アミールアブドッラーヒヤーン外相はあるコラムの中で、イスラエルのガザ侵略に触れ、「邪悪なイスラエル政権は、1948年以来犯罪に手を染め占領を確立させているが、これらの犯罪の多くは歴史のページから紛失し、多くは政治という暗室で忘却されたままとなっている」と述べています。

また、「去る10月7日の出来事は、全く何もないところで発生したのではない」とし、「こうした中、認められているのは、占領政権と戦闘するためのパレスチナ被抑圧民の正当な権利である。侵略の始まりは1948年、シオニスト政権による占領の開始に遡る」としました。

さらに、「去る10月7日の作戦は、自決権の結果であるだけでなく、イスラエルによる長年の占領に対する正当な反応でもある」と語っています。

そして、「今や、国際的なメカニズムは機能不全に陥っており、世界の平和と安全を実現するために構築されてきたメカニズムが崩壊にさらされている」と述べました。

加えて、「1948年のジェノサイド条約によれば、アメリカと欧州トロイカ(英独仏)はジェノサイドの発生を阻止する義務があるものの、ガザ紛争では彼ら自身が犯罪を助長する要素の一つ、より正確に言えば犯罪の共犯者になっている」としています。

そして最後に、「政治化とダブルスタンダードは、国際的な監視機関にとっての弊害である。ウクライナ問題後、ヨーロッパ諸国を中心とする34か国がウクライナに対するロシアの戦争への第3国の介入要請を国際司法裁判所に登録したにもかかわらず、いざ占領政権軍の大量虐殺の最中にそれらの国のすべてが致命的な沈黙に陥ったのはなぜか?」と結びました。

 

 


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