イラン外相「イスラエルは占領目標のいずれも達成できず」
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イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相
イランのアミールアブドッラーヒヤーン外相が、「パレスチナ・ガザ地区でのシオニスト政権イスラエルの占領目標はどれ一つ達成されていない」としました。
イルナー通信によりますと、アミールアブドッラーヒヤーン外相は7日日曜、閣議において、ガザの最新情勢に関する報告の中で、「パレスチナ・ヨルダン川西岸及びガザ地区の人々の抵抗により、シオニストによるガザ攻撃開始以来のこの90日以上の間に、パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスの殲滅及び同組織の武装解除、さらにはパレスチナ抵抗組織に捕らえられているイスラエル人捕虜の解放といったシオニスト政権の占領目標は、何一つ実現されていない」と述べました。
また、「シオニストは、レバノン首都ベイルート駐在のサレハ・アル・アル―リ・ハマス副政治局長を暗殺することで、自らの偽りの勝利をでっち上げようとした」と語りました。
さらに、「今日、シオニスト内閣内で対立が生じていることに加え、アメリカでもガザ戦争への支援方法について見解対立が存在している」としました。
さらに、「わが国は常に、地域の持続可能な安全樹立を強調している。わが国の見解では、ガザに対する戦争犯罪の停止、道路の開通、人道支援の送付、パレスチナ人の強制移住の停止、民主的方法でのパレスチナ人によるガザの将来決定などが、地域の平穏を取り戻すために必要な要素である」と語りました。
シオニスト政権は昨年10月7日から西側諸国の全面的な支持を得て、ヨルダン川西岸やガザ地区で防衛手段を持たないパレスチナ人の大規模な虐殺を開始しています。
パレスチナ保健省は8日月曜午後、「シオニストの攻撃によるパレスチナ人の殉教者数は2万2835人、負傷者は5万8416人に達した」と発表しました。


