イランが生乳生産で世界第19位に

イラン畜牛生産者協会のモガッダスィー会長が、「我が国の生乳生産量は世界で19番目となる」と述べました。

イルナー通信によりますと、モガッダスィー会長は、「我が国の生乳生産量は世界において19番目であり、イラン暦1402年年初（2023年3月21日）よりこれまでに生産された生乳は、1170万トンにのぼる」と述べました。

また、「我が国で生産される生乳は、質の良いものである。イラン製の乳製品は年間を通じて世界29カ国に輸出されているが、このことからも、国内で生産された生乳の品質が国際基準を満たすものであることがわかる」と説明しました。

その上で、「我が国は、1979年のイスラム革命勝利以前は、世界最大の乳製品輸入国だった。しかしイスラム革命勝利後は、最大の乳製品輸出国の一角を占めるようになった」としました。

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