視点
イラン人外交官が、女性の権利めぐる西側の二重基準を批判
3月 11, 2024 19:28 Asia/Tokyo
イラン人外交官であるセイエド・ラスール・ムーサヴィー氏がソーシャルネット「X」への投稿で、女性の権利に関する西側諸国の大使の矛盾した立場表明を批判しました。
ムーサヴィー氏は次のように投稿しました。
「3月8日の国際女性デーに合わせて、あなた方テヘラン駐在の各国大使のメッセージを聞いた。ペルシア語で話しさえすれば、その言葉に真実が宿ると我々が信じるなどと本当に考えているのか?もし女性の権利について語るのなら、なぜガザでシオニスト政権イスラエルにより殺された9000人の女性に言及しないのか?」
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