イラン人アーティストの動画作品が、伊の美術展に招待

イラン人アーティスト、モハンマドアリー・ファームーリー氏が制作した動画作品『メルカバ（Merkabah）』が、イタリア・ヴァストで開催される年次現代美術展「Premio Vasto」に招待されました。

この展示会は、芸術の潮流の進化およびその知識の伝播を目的に開催される最も古い美術展の 1 つです。パールストゥデイによりますと、ファームーリー氏は、このイベントのディレクターであるアントニオ・ジマリノ（Antonio Zimarino）氏により、12人の招待アーティストの1人に選ばれました。

同氏のほかにこの年次美術展に招待されたのは、ルシッラ・カンデロロ（Lucilla Candeloro）氏、ブルーノ・チェコベッリ（Bruno Ceccobelli）氏、マリーヘ・ダルケイ（Malihe Darkei）氏、パオロ・デルエルチェ（Paolo Dell’Elce）氏、ジャンニ・デッシ（Gianni Dessì）氏、マリル・エウスタチオ（Marilù Eustachio）氏、アンドレア・フォグリ（Andrea Fogli）氏、エリサ・ガッラファ（Elisa Garrafa）氏、ウーゴ・ジレッタ（Ugo Giletta）氏、イグナシオ・ラマス（Ignacio Llamas）氏、ジュゼッペ・サルヴァトーリ（Giuseppe Salvatori）氏でした。

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ファームーリー氏は『メルカバ』について、「この作品は、天地創造の最初の6日間を抽象的なかたちで表現している」と述べています。

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