詩人・モウラーナーを題材にしたイランの短編ドキュメンタリーが国際映画祭で受賞
10月 07, 2024 18:11 Asia/Tokyo
イランの若手が製作した短編ドキュメンタリー映画『SCULPTURE』が、CPIFF・クラウンポイント国際映画祭で2024年9月期の最優秀短編監督賞と最優秀短編編集賞を受賞しました。
【ParsTodayイラン】この作品は、ラーミーン・ホセインプール氏が監督、脚本、プロデュースを、エフサーン・ヴァーセギー氏が編集を担当しました。
クラウンポイント国際映画祭では、月間賞を毎月選出した上で、毎年1月に年間賞の候補を発表しています。
『SCULPTURE』は、イランの偉大な詩人モウラーナー(西暦1207~1273年)と、有名なイスラム神秘主義者の一人シャムス・タブリーズィー(西暦1185~1248年)の関係を、伝承や実際の出来事に基づいて追った映画です。