パキスタン政党幹部「イラン最高指導者はイスラム共同体の真の指導者」
10月 13, 2024 13:27 Asia/Tokyo
パキスタン最大のイスラム政党ジャマアテ・イスラミ(イスラム協会/略称:JI)の上級メンバーが、イラン最高指導者のハーメネイー師について「イスラム共同体の真の指導者である」と語りました。
【ParsToday西アジア】JIの幹部党員であるメラジ・アル・フダ・スィディキ氏は同国のカラチ大学において、ハーメネイー師がイスラム共同体の真の指導者であることを強調し、「不信仰者と戦いたい者は全員、ハーメネイー師の隊列に加わるべきだ」と述べました。スィディキ氏はカラチ大学での会合において、パレスチナで進行中の大量虐殺の責任者であるシオニスト政権イスラエルを非難し、「殉教したハマスのハニヤ政治局長やヒズボッラーのナスロッラー事務局長の両氏は、イスラム共同体のために命を犠牲にした」と語りました。
スィディキ氏はまた、「イスラエルの戦争への狂気ぶりは世界にとって脅威となっている」と強調し、「我々は神の軍と共にある」と語りました。
そして、イラン・イスラム共和国の偉大なる創設者であるホメイニー師が主導した革命運動を高く評価するとともに、「アメリカは40年間もの長期にわたりイランの弱体化を画策してきたが、各種制裁をものともせずイランは日々強大化している」としました。
タグ