菊の花との自撮り写真:イラン国立植物園でのフラワー・フェスタのひとコマ
(last modified Wed, 20 Nov 2024 05:27:06 GMT )
11月 20, 2024 14:27 Asia/Tokyo
  • 菊の花との自撮り写真:イラン国立植物園でのフラワー・フェスタのひとコマ
    菊の花との自撮り写真:イラン国立植物園でのフラワー・フェスタのひとコマ

テヘラン西部にあるイラン国立植物園では毎年、美しい秋の始まりに菊フェスティバルが開催されます。

【ParsTodayイラン】先月27日から来月15日にかけて、イラン国立植物園では第8回菊フェスティバルが開催中です。ここでは、このフェスティバルの様子を紹介します。

 

一面の菊の花を背景に自撮りする若いイラン人カップル(写真:ファールス通信)

 

この菊フェスティバルは、イラン森林・林野研究所の協力で毎年開催されており、実に530種類以上、100色もの菊が一般の人々や愛好家を魅了します。

 

会場で撮った花の写真をSNSで共有 (写真:IRIB通信)

 

菊は、日が短くなり気温が涼しくなるにつれて咲き始める美しい秋の花です。

 

菊フェスタを訪れた家族連れ(写真:IRIB通信)

 

最新の世界統計によりますと、現在世界では160種の菊が確認されています。この菊フェスティバルでは、4000平方メートルの広い会場の敷地一面に菊の花が植えられています。

 

咲き誇る色とりどりの菊を写真に収める女性(写真:ファールス通信)

 

テヘラン市観光局は、同市内352地区の住民を対象に、菊フェスタの開催期間中にこのイベントを訪れる無料ツアーを企画しています。このフェスティバルを開催する目的は、イランの資産としての国立植物園を国民に広く周知し、植物の保護・維持の分野における社会の文化を促進することにあります。

 

菊を背景に笑顔の子供と母親にカメラを向ける父親(写真:IRIB通信)

 

イラン国立植物園は、国内でも類まれな植物園のひとつです。

 

菊フェスタを訪れる人々(写真:IRIB通信)

 

一面の菊を背景に自撮りする女性(写真:ファールス通信)

 

一面の菊を目の前にはしゃぐ少女(写真:ファールス通信)

 

色鮮やかな菊の間を歩く母子(写真:IRIB通信)

 

一心不乱に菊を撮影する男性(写真:IRIB通信)

 

会場をそぞろ歩きするカップル(写真:IRIB通信)

 

菊に見入る家族連れ(写真:IRIB通信)

 

色とりどりの菊に微笑む高齢の女性(写真:IRIB通信)

 


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