イランがスペイン世界空手道選手権の男子団体で準優勝
11月 25, 2024 16:58 Asia/Tokyo
イランが、第1回ワールドカップ世界国別空手道選手権大会の男子団体組手で準優勝に輝きました。
【ParsTodayイラン】スペインで開催された第1回ワールドカップ世界国別空手道選手権大会で、イランが男子団体組手で準優勝を果たしました。この大会には43カ国から80チーム、計388名の選手が参加し、形(カタ)と組手(クミテ)の2部門で競い合いました。
これまで世界選手権の個人戦の中で行われていた団体戦は、今年から独立した形式で実施されることとなり、スペイン大会は「第1回」とされています。イランは今回、男子団体組手でイタリア、オーストラリア、北マケドニア、クロアチアを破り、グループ首位として準々決勝に進出し、続いてスロバキアに勝利し準決勝に進みました。
準決勝では、アジア選手権王者で古くからのライバルである日本を3-0で下し、見事に決勝進出を果たしました。最終的に、シャフラーム・ヘラヴィー監督が率いるイラン代表は決勝戦でエジプトに惜敗し、銀メダルを獲得し準優勝となりました。
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