イランが4回連続でサッカーW杯出場／アジアレスリング選手権でイランが金・銀メダルを獲得

サッカー・イラン代表チームが、2026年W杯最終予選の8週間にわたる試合で勝ち点20ポイントを獲得し、見事出場権を獲得しました。

【ParsTodayイラン】イラン代表は25日、テヘランのアーザーディ・スタジアムで行われた最終予選でウズベキスタンと2対2で引き分けました。これにより、イランは2026年W杯出場権を獲得し、4大会連続の出場を決めました。 また、特に勝ち点20ポイントを獲得したことは、この点でイランが目標達成に見事成功したことを物語っています。

アジアレスリング選手権初日、イランがグレコローマンで金1個、銀3個を獲得

ヨルダンの首都アンマンで開かれているアジアレスリング選手権で、25日に行われたグレコローマンスタイルの5階級の試合でイラン各代表選手が合わせて金メダル1個・銀メダル3個を獲得しました。ファルディーン・ヘダーヤティー選手が130キロ級で金メダルを獲得したほか、63キロ級のモハンマド・メフディ・ケシュトカール選手、77キロ級のアリーレザー・アブドヴァリー選手、87キロ級のヤースィーン・ヤズディ選手らが銀メダルを獲得しています。

アジアビーチサッカーネーションズカップ、イランが首位に躍進

タイで開かれているアジアビーチサッカー選手権でイラン代表が3連勝・勝ち点9ポイントを獲得してグループ首位となり、決勝トーナメントに進出しました。イランは25日、この大会のグループC第3戦でUAEアラブ首長国連邦を4対3で破りました。なお、イランは初戦でインドネシアを12対2の大差で破り、2戦目では14得点を挙げてアフガニスタンを破っています。

アルメニアのレスリング選手権フリースタイルでイランが金2・銅2

アルメニアで24・25日にかけて開かれたレスリング大会「ヴァルダニャンカップ」のフリースタイルで、イラン各代表選手が合わせて金メダル2個・銅メダル2個を獲得しました。70キロ級ではエブラーヒーム・エラーヒー選手、74キロ級ではモハンマド・メフディ・マミーヴァンド選手が金メダルを、 57キロ級のアルシア・ハッダーディ選手と65キロ級のサッジャード・ピールダイェ選手がそれぞれ銅メダルを獲得しています。

イランの女子卓球選手がスロベニア国際大会の第1ラウンドで優勝

スロベニア・オトチェツで行われたフェデラー卓球大会の初日、イランの女子卓球選手エリーナ・ラヒーミー選手（19）が予選第1ラウンドでスペインのアンジェラ・ロドリゲス選手を3対1で破りました。 ラヒーミー選手は予選第2ラウンドでクロアチアのアンドレア・パブロビッチ選手と対戦することになっています。スロベニア・フェデラー卓球トーナメントは、今月25日から30日まで開催され、イランからは選手4名が出場しています。

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