イラン女子、バーレーンでメダル獲得/イランがアジアで2つの大規模なスポーツ大会の開催国に決定
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イラン女子18歳以下バレーボールチーム
イラン女子18歳以下バレーボールチームは、アジアユースゲームズで上位4チーム入りを果たしました。
【Pars Today イラン】バーレーンのマナーマで開催されている第3回アジアユースゲームズで、イラン女子18歳以下バレーボールチームは26日日曜、香港を3-0で破り、上位4チーム入りを果たしました。イラン女子バレーボール代表チームはこれまでにカタール、バーレーン、チャイニーズタイペイ、インドネシアに勝利しており、香港に勝利すれば、フィリピンとチャイニーズタイペイの勝者と対戦することになります。
イラン代表、ムエタイで銅メダルを獲得
また、マナーマで開催された第3回アジアユースゲームズに続き、イラン人選手が初めて出場したムエタイの14歳・15歳女子決勝が行われ、セブダー・アーガーイー選手が8.17点で4位に入りました。予選4位で8.07点を獲得してこのステージに進出したアガーイー選手は、この年齢層で3位に入り、銅メダルを獲得しました。
イラン、2つのアジア主要カヌー大会を開催へ
タイで開催されたACCアジアカヌー連盟総会において、イランが2027年に2つの大陸大会を開催することが決定しました。これにより、同国南部キーシュ島でのアジアU18カヌースラローム選手権(ユースオリンピック形式)と、テヘランでの2027年カヌースプリントアジアカップの開催が決定しました。また、イラン代表のハサン・テイムールタシュ氏は、委員の投票により、アジア・パラカヌー委員会の委員長に再選されました。
イラン女子重量挙げ、世界選手権の最高の瞬間の一つ
イラン女子重量挙げ代表チームが獲得した2つのメダルは、エジプトで開催された2025年世界選手権の最高の瞬間の一つでした。IPC国際パラリンピック委員会の世界重量挙げウェブサイトは、世界重量挙げ選手権の最高の瞬間をレポートで紹介しました。その一つは、アティエ・サアーダト・ホセイニー選手とニークー・ルーズバハーニー選手が、それぞれ重量挙げ史上初のメダル、そして成人部門で同種目史上初のメダルを獲得した、歴史的な瞬間でした。

