イラン外務省報道官;「『~すべき』という言葉と47年前にお別れ」/「ホルモズ海峡の将来の管理はイランとオマーンにあり」
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イラン外務省のバガーイー報道官が「我が国と米国の間のメッセージのやり取りは続いているが、最終合意には至っていない」と語りました。
(last modified 2026-05-30T05:26:56+00:00 )
May 30, 2026 14:23 Asia/Tokyo
  • イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官
    イラン外務省のエスマーイール・バガーイー報道官

イラン外務省のバガーイー報道官が「我が国と米国の間のメッセージのやり取りは続いているが、最終合意には至っていない」と語りました。

【ParsTodayイラン】イルナー通信によりますと、エスマーイール・バガーイー外務省報道官は29日金曜夜、IRIBニュース局の番組「イラン時間で(Be Vaqt-e Iran)」に電話出演し、「我々は既に47年前、『~すべき』という物言いとはお別れ済みである。西側諸国は、イランについて語る際に『~すべき』という文言は使用できない。我々は、イラン国民の利益と権利に基づいて意思決定を行う」と述べています。

また「アメリカが『海上封鎖』と称する行為は当初から違法行為であり、停戦協定違反であると同時に、国際的な航行の自由を阻害するものであった」とし、米国との合意についても「メッセージのやり取りはもちろん継続しているが、まだ最終合意には至っていない」としました。

 

ホルモズ海峡は、敵国の船舶および軍船の航行が禁止

バガーイー報道官はさらに、ホルモズ海峡情勢に関するドナルド・トランプ米大統領の発言についての質問に対し、「ホルモズ海峡に関して、アメリカ側は当初から事実を歪曲してきた。ホルモズ海峡は、アメリカとシオニスト政権イスラエルによる違法な対イラン侵略攻撃の後、本年2月28日以来、イランの特別な措置下に置かれている」と語っています。

そして「ホルモズ海峡は敵国の船舶や軍船の航行が禁止されている。しかし同時に、商船はイラン・イスラム共和国の調整の下、この航路を通航している。ホルモズ海峡の今後の管理は、同海峡の沿岸国たるイランとオマーンに関係する」と述べました。

加えて「ホルモズ海峡はイランとオマーンの領海内に位置している」と指摘し、「我々は、この経験を無視できない特別な状況に直面している。イランとオマーンが、2つの責任国かつ沿岸国として自国の利益と国家安全保障を守り、この航路を通る船舶の安全な輸送を国際社会に保証する仕組みを採用する必要がある。これは明白である」としています。

バガーイー報道官は最後に、対米交渉で提起されている核問題に関する質問に対し、「現段階では、我々は戦争終結に注力している。ウラン濃縮に関する協議の詳細や、イランの濃縮ウラン問題については、現段階では話すことはない」と結びました。

 


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