イラン国会議長;「しっかりした協議の条件は戦争への万全な準備」
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アルヌアイミ・イエメン副大統領(左)が、ガーリーバーフ・イラン国会議長(右)と会談
ガーリーバーフ・イラン国会議長が「地域の安全保障と経済はイスラム諸国間の協力と相乗効果によってのみ実現しうる」とした上で、「我々は団結と誠実さによってイスラム諸国同士をより緊密に結びつけ、アメリカとシオニスト政権イスラエルの支配から解放しなければならない」と語りました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、イエメンのイスラム抵抗組織アンサーロッラー政治高等評議会メンバーでもある同国モハンマド・アル・ヌアイミ副大統領は5日日曜、殉教した先代イラン・イスラム革命最高指導者ハーメネイー師の告別式典の傍ら、モハンマド・バーゲル・ガーリーバーフ国会議長と会談しました。
ガーリーバーフ国会議長はこの会談で、イラン最高指導者の国葬へのイエメン代表団の出席を高く評価するとともに、抑圧と経済封鎖に対するイエメン国民およびアンサーロッラーによる抵抗を称賛し、「アンサーロッラー及びイエメン国民は、国際法規に違反する行為と抑圧者の抑圧に立ち向かうことを示したと共に、経済、軍事、政治の分野における抵抗戦線の統一された力を顕示した」と述べています。
また、去る2月28日に勃発した戦争における米国とシオニスト政権イスラエルの敗北に言及し、「最近の覚書において、米国とイスラエルは事実上、イランの抵抗戦線における同盟者を承認する以外になかった。これはこの覚書の成果の1つである。イランと抵抗戦線は共に米国とイスラエルに立ち向かったのであり、この覚書は軍事的、政治的観点から見た米国にとっての敗北、そして抵抗戦線にとっての戦果と見なされる」とコメントしています。
さらに「しっかりした協議の条件は戦争への万全な準備である」と強調し、「もし、我々が弱体化している、あるいは闘争精神に欠けているなどとアメリカとイスラエルが少しでも感じ取れば、彼らは戦争に訴えるだろう」と述べました。
そして、イスラム諸国間の連携・同調の必要性についても「今日、アメリカの影響下にあり、シオニスト政権と関係を持っていた一部のイスラム諸国は、アメリカとイスラエルのいずれも安全保障と経済をもたらさないことに気づいた。我々は、団結と誠実さを通じて、イスラム諸国をより緊密に接近させる必要がある」と語っています。
一方、アルヌアイミ・イエメン副大統領もこの会談で抵抗戦線の結束維持の必要性を強調し、「最近の戦争によりイランで起きたことは、全ての抵抗戦線にとって教訓となり、イランの政治的行動もまた教訓的だった」とコメントしました。
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