イラン大統領;「約束事の実行保証・義務は持続的合意の前提条件」
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イランのマスウード・ペゼシュキヤーン大統領がパキスタンのシャバズ・シャリフ首相と電話会談
ペゼシュキヤーン・イラン大統領がパキスタン首相との電話会談で「相互尊重と約束の履行は、あらゆる持続的合意にとっての前提条件である」と強調しました。
【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、マスウード・ペゼシュキヤーン大統領は10日金曜夜、パキスタンのシャバズ・シャリフ首相との電話会談において「政治プロセスを維持し、地域に恒久的な平和と安全を確立するためには、すべての当事者が各々の約束事を遵守し、緊張を扇動するような行動を回避する必要がある」と述べています。
両者はまた、地域の安定強化に向けた二国間協力の拡大と政治協議の継続を強調しました。ペゼシュキヤーン大統領はこの電話会談でさらに、先代イスラム革命最高指導者・故ハーメネイー師の葬儀と追悼式典にパキスタンの高官代表団が出席したことに謝意を示し、「この出席は両国間の戦略的関係の強さ、歴史・文化・宗教面での深い結びつき、そして連帯の証である」と語りました。
そして、地域における緊張緩和と政治的イニシアチブの推進への支援という、パキスタン政府の責任ある姿勢と努力を高く評価しています。
加えて「停戦の安定化、そして危機拡大の阻止に向けた政治的努力と並行して、矛盾した潮流が形成されてきた。1つは、シオニスト政権イスラエルおよび、緊張激化政策を支持する潮流であり、もう1つは、約束違反により既存の成り行きの攪乱、および地域の平和の確立の阻止を狙う米国政府である」と述べました。続けて「相互尊重と約束事の実施義務・強制は、持続的な合意の前提条件である」と語っています。
ペゼシュキヤーン大統領はまた、イラン・パキスタン間の経済協力の進捗状況を検討し、共同協定の履行の迅速化および、通商、農業、運輸、工業、その他の協力分野における関係機関の活動の活発化を強調しています。
一方、シャリフ・パキスタン首相も「殉教した先代イラン最高指導者ハーメネイー師の葬儀と追悼式典にパキスタンの高官代表団が出席することは、両国間の友好関係を発端とする義務である」とコメントしました。
また、緊張の再燃の可能性に懸念を表明し、継続的な政治的努力、すべての関係者による自制、そして停戦の定着と恒久平和の確立に向けた基盤を構築する必要性を強調しました。
さらに、地域におけるイランの位置づけを強調し、「地域はこれまで以上に平和、安定、そして協力が必要であり、パキスタンはこの方向性に則りイランとの協議及び協力を真剣に継続することを決意している」と述べています。
なお、両者はこの会談の最後に、政治協議の継続、並びにイラン・パキスタン間の経済貿易協定の履行状況の追跡継続を強調しました。
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