7月 27, 2016 19:06 Asia/Tokyo
  • イラン外相がガーナの政府高官と会談

イランのザリーフ外務大臣が、ガーナの国会議長と会談し、両国の関係について話し合いました。

イルナー通信によりますと、ザリーフ外相は、西アフリカ歴訪を続ける中、26日火曜、ガーナの首都アクラで、同国の国会議長と会談しました。

両者はこの会談で、二国間関係の拡大を強調し、テロ対策についても話し合いました。

ザリーフ外相はまた同日、ガーナに住むイラン人と会談し、「イラン恐怖症を広めるための努力は失敗しているが、シオニストとイランに悪意を抱く者たち、特にサウジアラビアによって、莫大な費用をかけてそれが続けられている」と語りました。

ザリーフ外相は、政治・経済代表団を率い、24日日曜から、西アフリカ訪問を開始しました。

ザリーフ外相は、27日水曜未明、ギニア共和国の首都コナクリに入りました。

この訪問では、同国の大統領、国会議長、外相との会談が予定されています。

ザリーフ外相のアフリカ諸国歴訪の最初の訪問国はナイジェリアでした。ザリーフ外相は、ナイジェリア訪問で、同国の大統領、国会議長、外相と会談し、その後、ガーナに向かい、この国の関係者と会談しました。

ザリーフ外相は、ギニア共和国の後、マリに向かう予定です。

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