イラン第1副大統領;「敵は経済戦線においても敗北」
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アーレフ・イラン第1副大統領が「政府は経済戦争の状況下での抵抗経済の実施、経済の強化、そして国民生活の保障に向けた計画を有しており、我々はこの戦線においても敵を打ち負かすと確信している」と語りました。
(last modified 2026-09-05T19:55:25+00:00 )
9月 06, 2026 04:52 Asia/Tokyo
  • イランのモハンマドレザー・アーレフ副大統領
    イランのモハンマドレザー・アーレフ副大統領

アーレフ・イラン第1副大統領が「政府は経済戦争の状況下での抵抗経済の実施、経済の強化、そして国民生活の保障に向けた計画を有しており、我々はこの戦線においても敵を打ち負かすと確信している」と語りました。

【ParsTodayイラン】IRIB通信によりますと、モハンマドレザー・アーレフ副大統領は、イランの降伏または打倒を目的としたアメリカ主導の覇権主義政権による軍事、経済、社会、政治面での様々な陰謀の失敗に言及し、「ここ数十年のイランの戦略は、殉教した先代イスラム革命最高指導者のビジョンに基づく、先進技術を最大限に利用しての国と地域の人々のニーズの確保であり、今日、世界は『核の鞭』がシオニスト政権イスラエルの提唱した虚偽でしかなく、もはや効力を失ったということに気づいた」と述べています。

続けて「敵は陰謀の失敗後、イランとの直接軍事衝突に転じ、同国民が自分たちに有利となるよう戦場に出てくると考えたが、昨年の12日間戦争でイラン国民は西側の計算が間違っていたことを再び証明し、敵に立ち向かった。そして、最終的に敵は停戦要求を余儀なくされた」としました。

さらに「しかし、敵はイラン・イスラム共和国転覆戦略を放棄せず、1953年8月19日のクーデターを例にとり、政治・軍事的クーデターの実行を試みた。昨冬の出来事は国に大きな犠牲をもたらし、政権防衛のために戦場に足を踏み入れた者および、無意識に覇権主義政権の代表側に加担してしまった者を含め、双方合わせて3000人以上の若者が命を落とした」と語っています。

そして、イラン政府が全面戦争への臨戦態勢が整っていることに言及し、「去る2月28日に勃発した戦争初日に先代イスラム革命最高指導者・故ハーメネイー師が殉教したことで、体制への最大の打撃そして、イスラム共同体および世界の自由民への甚大な損失が生じたが、社会は再びその並外れた能力を示し、殉教者の血のおかげで『街頭戦線』が自発的に形成され、人々は体制と国家を支持するために約190夜にわたって街頭に繰り出した」と述べました。

加えて「敵は、1953年8月19日のクーデターのように、多くの低レベルの暴徒を利用すれば目的達成できると思い込んでいたが、これも計算違いに終わり、貴重な社会資本が政権に有利な形で表出した」としています。

また「敵は軍事戦争での目標達成に失望し、現在は経済社会戦線で動いている」とし、「我々は経済問題に直面していることを認めつつも残忍な制裁に抵抗し、高度な経済回復力と抵抗経済を踏襲してきた。我々はインフレと物価高の問題を承知しており、インフレを抑制できていないが、失望してはおらず、国民の協力によって問題は解決できると確信している」と語りました。

また「我々は経済戦争に突入したと考えている。敵は制裁と封鎖によってイランを崩壊させ、政権を屈服させられると思い込んでいるようだが、我々には新たな水路、陸路、鉄道の国境線が十分に整備されており、心配はしていない。政府が抵抗経済の実践および、経済の抵抗力強化に向けた計画を策定している一方、敵はこれまで実施してきたような厳しく残酷な制裁以外に手段を持たないため、この点でも敵が失敗すると確信している」と述べています。

結論として、アーレフ第1副大統領は、イランが最近の2つの戦争で示した能力に言及し、「この2つの戦争において、イランの経済力も証明された。民間企業やチェーン店は、個人の利益よりも国益を優先し、政府と国家への貢献において十分な成果を上げた。国民もまた、購買の抑制により政府に同調し、商店には商品があふれていた」と結びました。

 


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