イラン議会選挙の候補者資格、調査が終了       
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イラン議会選挙と専門家会議選挙の実施まで、20日を切りました。            
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
2月 07, 2016 22:29 Asia/Tokyo
  • イラン議会選挙の候補者資格、調査が終了       

イラン議会選挙と専門家会議選挙の実施まで、20日を切りました。            

この2つの選挙は、2月26日に実施され、イラン内務省のアミーリー報道官は、護憲評議会により、議会選挙に立候補登録した1万2000人のうち、6180人の資格が認められたと発表しました。

アミーリー報道官は、「登録した人の51%が資格を認められ、資格が認められなかった人は、護憲評議会が内務省に報告したリストによれば、5205人だ」と語りました。

選挙は法に基づいて一定の段階を踏んでいます。

護憲評議会が議会選挙の候補者資格を検討するための20日の期間が6日土曜に終了し、護憲評議会は、候補者資格に関する最終的な見解を内務省に発表しました。

今回の選挙では、これまでに比べ、登録者の数が大幅に増加し、1万2000人以上が登録しました。そのため、護憲評議会と選挙の実施・監視代表団による調査が困難になりました。

最近、、アメリカの3人の共和党議員が、アメリカにおける欠点だらけの選挙の構造や方法には触れずに、干渉的な発言の中で、イラン訪問と議会選挙への監視を要請しました。

イラン国会・国家安全保障外交政策委員会のブルージェルディ委員長は、この3人の議員の要請に対し、「イランの選挙は国際的な監視を必要としていない」とし、「アメリカには、このような誤った要請を提起する資格はない」と述べました。