8月 08, 2016 21:32 Asia/Tokyo
  • イラン大統領がアゼルバイジャン訪問を継続

イランのローハーニー大統領が、経済発展、テロ対策、対話による問題の解決に向け、中東・コーカサス諸国の協力の拡大を強調しました。

ローハーニー大統領は7日日曜、アゼルバイジャンの首都バクーで、アゼルバイジャン大統領の立会いのもとで行われた同国の代表団との協議で、テロをすべての国にとっての脅威だとしました。

さらに、「地域諸国の協力により、テロを根絶し、平和、安定、平穏を完全に地域に取り戻すことができる」としました。

一方のアゼルバイジャンのアリエフ大統領も、2カ国の高等使節団の協議で、「アゼルバイジャンはイランとの協力拡大を求めており、両国の良好な関係は地域にとって良好な結果をもたらすだろう」と語りました。

アリエフ大統領は、ローハーニー大統領のバクー訪問で行われた協議と、エネルギー、運輸、産業、製薬の分野で締結された合意に関して、「国際機関における両国の緊密な関係は両国の政府と国民の深い友好のしるしだ」としました。

イランとアゼルバイジャンの大統領はさらに、7日、共同記者会見で、二国間、地域国際関係における両国の政策について語りました。

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