イラン、西側の核合意遵守を強調
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イランのローハーニー大統領が、「核合意の成功には、相手側の取り決め遵守が必要だ」と述べています。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
8月 18, 2016 13:57 Asia/Tokyo
  • イラン、西側の核合意遵守を強調

イランのローハーニー大統領が、「核合意の成功には、相手側の取り決め遵守が必要だ」と述べています。

ローハーニー大統領は17日水曜、ノルウェーのブレンデ外務大臣とテヘランで会談し、「イランはこれまですべての取り決めを実行してるが、一部の国は、取り決めの実行を怠り、遅れをとっており、それは挽回されるべきだ」と述べました。

さらに、「過激派とテロは人々の命を奪っていることに加えて、地域で大規模な難民や移民を生じさせている。こうした中、人間の命は、信条、宗教、人種と共に等しく尊重されるべきだ」としました。

イランのラーリージャーニー国会議長も、ブレンデ外相との会談で、「イラン国民は西側の取り決め実行と核合意の明らかな成果を期待している」とし「核合意の締結はイランが示した誠実さのピークだった」と述べました。

また、核合意におけるアメリカの約束不履行について触れ、「ヨーロッパ諸国は当然、その成功において積極的な役割を担うことができる」と述べました。

イランのシャムハーニー国家安全保障最高評議会書記も、ノルウェー外相との会談で、制裁の完全な解除は実際、核合意実施の道を続けていくために不可欠だ、とし、「イランは一部の国による制裁維持のための核合意の精神に反する行動に耐えることはないだろう」としました。

さらに、「テロは伝統的な形を脱し、トラックやナイフなどの武器によって人々を殺害するなど、悲劇的な方法に変っている」とし、「テロの問題は、信条的な問題や支持者に注目せずに解決することはできない」としました。

イラン公益評議会戦略研究センターのヴェラーヤティ所長も、ブレンデ外相との会談で、イランとノルウェーの協力、シリア、中東問題について意見交換を行いました。

ブレンデ外相はイランのザリーフ外務大臣との会談で、二国間関係、地域・国際情勢について意見を交換しました。

イランとノルウェーの外相はこの会談で、二国間の関係拡大と金融部門における経済・貿易協力の強化を強調しました。

さらに、両国の外相の立会いのもと、イランとノルウェーの貿易信用保証機関の間で3つの協力覚書が調印されました。

これらの文書に基づき、ノルウェーは10億ユーロをイランに融資するルートを確保します。