リオ五輪サッカー、ブラジル優勝、イラン人が主審
8月 21, 2016 19:30 Asia/Tokyo
リオデジャネイロオリンピックの男子サッカーの決勝戦は、開催国のブラジルとドイツが対戦し、ブラジルの勝利に終わりました。 この試合で、イラン人審判が笛を吹きました。
イルナー通信によりますと、20日土曜、リオデジャネイロのマラカナンスタジアムで行われたサッカーの決勝戦は、両チーム1対1で決着がつかず、PK戦にもつれこみ、ブラジルが5対4で勝利し、金メダルに輝きました。
27分、ブラジルのネイマール選手がフリーキックを決めて1対0とリードしましたが、59分にドイツのマイヤー選手がゴールを決めて追いつきました。
この緊迫した試合では、イラン人3人が審判を務めました。
イランの審判団は、グループ予選でも、ドイツ対メキシコ、ブラジル対デンマークの試合で笛を吹いていました。
3位決定戦では、ナイジェリアが3対2でホンジュラスを下し、銅メダルを獲得しています。